卓越性
10日仙台高麗屋さんでは、高麗恵子さんの「本音で生きてください」講演会とビデオ講演会、本日11日の結工房では、いだきしん先生が焙煎されたグジコーヒーを先生に淹れていただき、ビデオ講演会では、高麗恵子さんからのお話をいただき、先生に結工房2周年記念のコーヒーを淹れていただき、先生からお話をいただき、この上ない3月11日を皆様とともに過ごすことが出来ました。
最近勤め先で気づいた私の癖は、「胃と胸を縮めて働く」ことでした。自分の存在をできるだけ小さく縮め、「怒らないで」と神経を四方八方に巡らせ、びくびくしていました。この癖でカラダを痛めているのはよくわかります。
この癖をやめないと、私は、何処へ行っても、誰と会っても、何をしても自由に生きることはできないし、健康で元気に生きることもできません。
講座2日目、高麗さんが私に「黄色い光です」とおっしゃってくださった声を、今もちゃんと覚えています。先生が即興演奏で表してくださったあの時を、ちゃんと覚えています。
昨日の講演会でも、私の光がキラキラ輝きだすのを感じました。講演会の最後に「世間の暗い空気にはまっちゃダメよ。自分が真の光を表していかないと。」というようなことを高麗さんはおっしゃいました。先生がアントレプレヌールサロンでお話しくださったと伺った「自分の卓越性を発揮して仕事をする」ということと重なります。
エチオピア天命コンサートの趣意書の最後、
「天命を知り、生命エネルギーに満ちた命は、直観、知恵、創造、新しい秩序の宝庫です。」
この一文を唱えると、私の魂が波立ち震え「こう生きなきゃ!証明しなきゃ!こう生きたい!証明したい!」と強くうったえます。
結工房を後にした今の私が、「世間の暗さにはまっていない、生命エネルギーに満ちた命の光で存在している私」です。
私は周りの人の価値判断を「私はそうしたくない」と恨みながら伺うようにして生きる生き方が身についております。それは、自分の本音を表すことを怖がり、隠すほうを選び生きてきた今までの生き方の癖のためであり、本音を明確な言葉にして表現する明るい生き方が身についていないためです。
自分の思いと反すると感じ、イライラし、恨みながらもその気持ちを隠し「合わせ」「聞き従い」周りの暗さにはまっていきます。
私の本音を正直に言葉で明確に表現する力をつけて、真の光を表し生きて健康になりたいと思います。
この上ない一日を、ありがとうございます。
高橋 由珠