北緯40度の地にて
盛岡の街を走りながら、大津からの道のりに思いをはせます。近江商人がつくったとお聞きする盛岡、高校時代を過ごした盛岡、今、高麗恵子さんを中心とした新しい国創りはじまる盛岡。
京都文化博物館と同じ建築家が建てたとお聞きする岩手銀行赤レンガ館。「高麗恵子心模様作品展」の空間が立ち現れ、正面に現わるマーブリンクのタペストリーは存在そのもの、そしてそこには高麗恵子さん直筆墨文字の「魂の書」。今まで胸の奥に秘め、決して表すことのなかった真が語られています。秘めたる心は、今、やっと表に表す時が来ました。そこから北上川を下って行くと、日本人が失いつつある自然を愛し、共に生きた心を現す日本家屋があります。そこでは高麗恵子さんとの魂のご縁で出会ったひとりひとりの出会った高麗恵子さんの作品展を開催しています。高麗恵子さんとの魂の出会いは、真の自分が顕わる出会い。9月1日2日、高句麗と同じ緯度とお聞きする北緯40度の地、盛岡にお越しください。この地は、古の都とつながる地。
高麗恵子さん顕す「高麗」の精神。二度と滅びることのない国創り。高麗恵子さんと共に生きる人生。はじまる。