動きを生む講座!
昨日の二つの講座で、強く心に残ったことは、
① たとえば、新聞の小さなコラムにも、「超越」のヒントがある!
② 先生がその人に対応なさっているだけで、その人の体が改善される!
の二つだった。もちろん、あの場にいることが、どれほどのエネルギーチャージになっているかを実感したことは言うまでもないが。「弁証法」の確立よりも、「二項対立」の次元を超えて、飛躍的に「精神」が刷新された体験だった。自分の幸せを満喫した。
実は、どうしてもやる気が出ない人、仕事へも道筋が立たず、ただうろうろしている女性、すぐに体調を崩してしまい、受験勉強がままならないで悩む生徒などに対して、どう声をかけてやればいいのか、どんな風に接したらいいのか、お尋ねしようかなと思っていた。しかし、「存在論」で、まずわたし自身が、しっかり生きていること、「考えている」こと、対象化しないことなどがわかってしまい、「応用講座」で、全体、全身の状態からの考察が大事だと理解し、先生のようなパワーに感動し、もうこの場にいることで満足してしまっていた。
ところがである。昨夜遅く帰宅したら、その悩める生徒から電話があり、「一度心療内科の行ってみたい。」とのこと。もう小学校の時から面倒見ている子で、一度コンサートに連れて行ったり、しかるべき医者に診てもらったら、と言ってるのだが、親がいい顔をしない。(うちの子を「精神異常」のように言わないでほしい!と怒る。)それで、今日さっそく兵庫医大の精神科の医者に相談したら、しかるべき「こどもクリニック」を紹介してくれ、「やはり軽い発達障害かもしれませんね。」という。さっそく本人に伝えようと思っているが、何かお尋ねもしていないのに、「対応」してくださったようでうれしい。ありがとうございます。
あと一つ。トウモロコシが食べたい!