勇気
いだき先生、高麗さん、スタッフの皆様
応用コースを開催して下さり、誠にありがとうございます。
自分のことはつくづくわからないものだと感じます。
自分は、自分で思っているイメージとはかけ離れた「いい加減」な人間なんだと、改めて気付かされることがありました。
ここでいう「いい加減」とは、ちゃんとしていないという意味です。
仕事、家庭、様々な場面において「いい加減」でいたことで、信用を無くしたり、関係がこじれてきたのだと知りました。
特に家庭。夫婦がうまくいかない状態が続いていて、こじれにこじれて修復不能と思える状況になっています。
このことを今日の応用コースで先生にご相談させていただきたい、と足を運ばせていただいていました。
ところが、どのように話をすればいいのか。どこまで開示して話せばいいものなのか。まだ相談する段階ではないのか。
いや、ここで相談することで事態が好転するのではないか。それをしないということは、それこそ「いい加減」に捉えているのではないか。
などモジモジしてしまっていました。
そんなタイミングに先生が、
「誰か話したい人がいるみたいですね。話しちゃえばいいんです。」
とおっしゃり、ぼくはとても驚きました。
なんで!?わかったの?
しかし、お膳立てしていただいたにも関わらず、なぜか勇気が出ませんでした。なぜか。。。
そんな勇気のない私は、いまこうして書き込みをさせていただいています。本当に申し訳ありません。
この踏みとどまらせたものは何なのでしょうか。
単に「人前で個人的な話をすることへの躊躇」ではないと感じています。
そして今、書き込みをしながら気付いたことは、この長年の夫婦の課題に対して、ちゃんと向き合っていない、ということです。
なんとなく、このままでもいいか。
という「いい加減」な感じがある。
そして、相手のことをちゃんと考えていないとも感じます。
お互いに話をして妥協点を見出して、子供にとってより良い形を模索するべく、ちゃんと向き合いたいと考えています。
いだき講座2日目、「肝心なところでやめてしまう」「中途半端」という因子があることを知りました。まだ、この因子が残っているのだと感じます。
最後までやりきる。けじめをつける。
自分の生き方、在り方を変えるときです。
ちゃんと生きていく道を見つけること
半端なことをしない
一本筋を通す
先生の言葉には、自分に足りないことが多くありました。
今年に入って、至らない点も多くありながらも「自分の在り方」が改善され、いのちの働きが柔らかくなったと感じています。それによって社内の雰囲気も柔らかくなっているのを感じています。
自分がちゃんと生きることで、周囲や世界を変えていくこともできると知った以上、周りの人のためにも「いい加減」な自分を脱出します。
一人一人がちゃんと生きること
まず自分。今この瞬間から、生き方を改めていきます。
本日も誠にありがとうございます。