創造の本質
長丁場の京都でのジェンダー、冒頭に何かのお話から飛ぶのが怖いという言葉が飛び込み、未知との真との出会いはまさにその言葉がぴったりと気づかされました。
私には成したいことがあり、それがなかなか思うようでない時、ある方から本当にそれがやりたいんですか と問われた時にどこかでブレーキをかけている自分もいるということを認めるよりない状態でした。今まで慣れ親しんだことはある 意味 安心であり、楽であると感じ、逃げている自分自身がありました。
でも 先日からの流れで それは生きているようで生きていないようなものだと気がついた時にどんなに厳しくても自分自身の足で立つこと、依存することなくいだきの催しにも参加できるようになること、甘えや弱さを超えていきたいと初めて主体的に生きるということをやっていくことを決めました。
鳥は初めて飛ぶ時に怖くはないのだろうかとそう感じた時に、ただひたむきに空へと向かう その時には余分な 意識などはないことは明白でした。
男と女のある何か、将棋のお話から歩が相手の陣地に入った時、ひっくり返り金になり動きが自由になること、狭い世界の中にあっては見えないことを教えていただいた気がします。
迎賓館のライブ配信の演奏は驚くほどダイナミックで存在の大きな力を感じました。
高麗さんの講演会は先日の本音で生きてください の講演会の時の表情が霞んで見えないほどの曇りはなく、やはり先生のおられる場、そして受講生のいる場は違うのだと気付きます。ご自身の体験をお話しくださる高麗さんにやはり自分自身の甘さが浮き彫りになり、先生のお話にもあった 120%自分を活かし、やりきるということを心に刻み前に進みます。
再び京都へ向かいます。貴重な時間をありがとうございました。