KEIKO KOMA Webサロン

初恋。 新生命の予感。


この1ヶ月に何が起こっていたかとふっと感じ、振り返ると「恋の予感」から「はるのこい」までの神話の世界を経験していました。迎賓館でいだきしん先生のピアノから愛の爆風、愛の大嵐のような雷神到来ともいうべき大地がひっくり返るようなエネルギーを受け、まだゴミの残滓のようにある体内の余計なものは一掃され、愛のフル充電をしていただいたようです。迎賓館に着いた時点では少し肌寒いと感じていましたが、帰路にはポカポカとぬくもった体内を感じ、女性のいのちの温もりと今、気づきます。天照大神の存在から受けたエネルギーだったのでしょうが、普段には感じとれなくなっていた!? 周囲の女性たちのやさしいエネルギーに敏感になりました。

「世の中にたえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし」、最初に先生が「桜なかりせば・・」のテーマで晴美さんの命日にコンサートを催された頃には全くこの在原業平が詠んだ歌の意味がわからなかったのです。答えは「初恋」にありました。長い長い自分の「失われし時」は先生と晴美さんの「桜なかりせば」で蘇りました。十代の初恋は過去であり、勘違いだったことがわかった時から自分の制約になっていました。こうして書いてくると天照大神に初恋を感じます。正直言って古代史を学ぶにつれて天照大神には違和感があって日本史の闇があるように感じていたのですが、その頭でも恋は生まれるのか!?と不思議でもあり納得する気持ちが腑に落ちます。

制約とはこういうことだったのでしょうか。愛麗花ちゃんの「恋の予感」からはじまり、「はるのこい」へ。晴美さんの御命日のコンサートを経験をさせていただき、天照大神に恋する迎賓館・・・。神話とは面白いものです。人間が作り上げた物理の世界を量子、粒子が軽々と超え、人間には空気のように気づかぬものになってしまった制度やルールを難なく破り、全く想像もできない新しい世界に連れていってもらえる。これこそ未知なる世界へ、一体。神と一体、男女一体とことばが出ます。

先日の盛岡での存在論で0.04秒以内の瞬間で考え、ことばを発せられると仰った いだきしん先生との対話で存在論を超えて、「存在」を経験し、対象化の壁を打ち破る経験をさせていただいたことも蘇ります。KOMAGESYA、ネケメテ、熱情、そしてお清めコーヒーで体内環境も整えられ、全体性に向かっていく今。恋を失った人間に当然、愛は「進入」できないともわかります。
いつも尊い経験と考えるヒント、未知なる世界への誘いをありがとうございます。

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