出会い
福井の仲間と合流し、福井駅前アオッサにて「高麗恵子心模様作品展&私の出会った高麗恵子心模様作品展」の場が立ち上がりました。みんなで設営している間にも近寄ってきて下さる方があって、何をお話ししたかあまり覚えていないのですが、「夢であるのに忘れえぬ人」と手書きでかいた和紙の名刺に、「魂出会っていたってことですか?」っと高麗恵子さんとの出会いをきいてくださり、「出会い」の詩集と3月2日の京都コンサートホールのチケットを買ってくださいました。何度も「3.11大切な日ですよね」とおっしゃり、再び訪れたときは、3月11日の仙台電力ホールでの「出会いの一日」へ参加する為に会社は休むことにされたとおききしました。
また、学生服の方々が「北の大地」の高麗恵子さんの後ろ姿のお写真と詩や、「京の四季」の一頁をひらき言葉に触れておられる立ち姿に、声をかけられないほど深い感じで、高麗さんの詩がみんなにとどきますように。。。と祈るような気持ちでした。
雪景色を背景に立ち上がったマーブリングの反物は、雪あかりに透けるように透明な空気がひろがっています。
福井に再びこれる機会をいただき、ありがとうございます。東北での「高麗恵子語り」お便りたのしみにしております。今の時をありがとうございます。