KEIKO KOMA Webサロン

出会い


渋谷のコンサートをへて、「北の大地」の詩集と対面すると、昨日までも感動した詩集なのに、まるで違うように感じられて、詩集の存在感にうるうるきてしまいます。コンサートの2部のようなのです。“「いのちのちから」が微笑むよう”で、耳には聞こえない、歌がきこえていて、詩集の表紙をみているだけで、しあわせな風が吹いて、風の道が通るのです。えーっ!すばらしすぎ。。。仲間が積み込みに来てくださった時、2人で詩集と対面しました。仲間も今まで会ったこともないしあわせな表情をして、東京を昨夜出発し、満月の明かりにてらされ東北へと向かいました。展示会場の盛岡「南昌荘」は、明治18年ぐらいに建てられた木造住宅だそうです。庭には大きな木が繁り、床に緑がうつり、床もみじもすばらしく、先生の高知でのコンサートCD「動く水」をかけ、アナウンスの高麗さんの声深く、心がおちつき、あの感動の音がなりはじめると、まるで音と呼吸をするように木々の葉が風に舞い、高麗恵子さん手づくり詩集「北の大地」の場を作ってくれていました。オープン時間から、水の流れのように絶えず人がはいってきてくださり、展示の詩をよまれ、畳にすわりゆっくりと一頁づつ詩をよまれ、アンドロメダコーヒーをいただきながら、自然と高麗恵子さんのこと、いだきしん先生のコンサート、講座のお話をする巡りとなりました。盛岡在住の方々だけでなく、宮古、弘前、山形、八戸、横浜、大磯、足利、埼玉と様々です。準備の時、ドキンとしたお写真や、仲間が今回この詩が体にはいってきてっというお写真を展示しています。自分もまた、その「蒼い星」の詩に深くひかれ床の間に展示しました。幼い頃から和紙とお花が大好きで、っと詩集を手にとられた女性が、「マーブリングの和紙をみていると鏡のように自分が写ってきて」とおっしゃり、展示しているお写真の詩のなかの「君」とよむと、震えるんです。とおっしゃり、さらに「蒼い星」の詩に触れて、涙をながされ、「音楽と一緒に木々がうたっているよう。」とおっしゃり、「本音で生きて下さい」と7月7日のコンサートのチケットを買ってくださいました。「これから、自分が何で今生きているかがわかりそうな気がする」っとアンドロメダエチオピアコーヒーを飲まれながらおっしゃっていました。
宮古からいらした中学生の女の子たちは、マーブリング和紙と、高麗さんのお写真に、綺麗、かわいい、素敵、かっこいい、の連発でインスタフォローしますと満面の笑みでかえられました。女の子たちの喜ぶお姿がヨルダンで高麗さんのまわりに集まって笑っている女の子たちを思い出しました。9月1.2日開催の盛岡銀行レンガ館の心模様展示会にも行くと、コーヒーもお求めいただく方々もいらっしゃいました。明後日、7月7日、10:00〜15:00まで再び開催させていただきます。音と詩と珈琲の香り、夏草の風香り。。。高麗さんの詩との出会い。たくさんの方々がつながっていきますように仲間と準備いたします。どうぞよろしくお願いいたします。今日も一日、ありがとうございます。

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