出会いのエネルギー
渋谷コンサートでは「猿田彦大神」のメッセージをお聴きしているときから言いようのない喜びが湧いてきました。日本の神に触れることがこんなに嬉しいことに驚きながらも、日本人であることに目覚めていきます。
先生の音から生まれ出る空間に身を置かせていただき、神は「頼る」ものでも「願う」ものでもないことははっきりしていました。
身の内に神ひとつに、日常のあらゆる場面も神共にあり、神共にある場にあり言葉が生まれていた日本人であることに感動します。
元を失ってしまい、どれだけ経済的に発展しても幻想は続かず、力が落ちてしまっている日本人であることが見えてきます。
先生のコンサートで終わりのない元の力を経験させていただける掛け替えのない機会を心よりありがとうございます。
コンサート翌日は作品展と講演会を開催くださっているスカイロケットセンターに向かいました。
華やかなエネルギーに満ちるスカイロケットセンターで私も高麗さんにお見立てをお願いさせていただきました。何枚か当ててくださったなかで内面がごろっと動いたブラウスがあり、これだと自分でもわかりました。他の方もぴったりのものに出会うと空間まで変わっていきます。喜び一杯の特別な機会をありがとうございます。
二つの講演会にも参加させていただき、高麗さんのお言葉が深く身の内に響きます。
昨日ひとつ気づいたのですが、出会いのエネルギーはとても惹きつけられます。本で出会われた高句麗発祥の地やフェニキアとの出会い、また昨日お話しされていたことではないですが、チェ・ゲバラ氏のお写真との出会いのお話しには心底感動し、レバノン大使館にエレベーターのボタンを押してしまって飛び込んでいかれたことなど瞬時に頭に浮かびました。
いだきの催しは出会いのエネルギー一杯です。
いつも特別な経験をありがとうございます。