訪れる冬将軍

5日間のコンサート後の応用コースの皆様の書き込みをワクワクしながら読ませていただく夜です。比叡山に降る白い雪の塊をウェブサロンのお写真で何度も確認し、京都に雪が降るほどの寒さは、こちらにも冷たい風となって舞い込んでいて、かなり冷え込む東京でした。昨日の朝、東京につき、自転車で地元、高麗の地を走ると、以前コーヒーを飛び込みで買っていただいた農家の方が外の小屋で野菜を売っているのに出くわしました。その方の庭には塚があるのを前にみたことがあり、不思議に感じ、あれはいったい何か、と質問すると、昔、近くを流れていた川で食器や着物を洗っていた昔のひとたちがいて、川の中から遺跡が出ていたそうです。家の土地も掘れば一杯でてくるんじゃないかな、と仰っておられ、高句麗の話にご自身の知識も兼ね合わせ、色々な話に花がさき、小屋の中で、楽しい時間をすごしました。野菜を外の小屋で売る師走の二日間、自分は仕事に行くのですが、その方がコーヒーをそこで売って下さることになりました。コーヒーをまとめ買いした方も一人おられ、それだけでも感謝感激でした。かつては、天皇や伊勢神宮に祀るあわを育て、献上していた家だとそこのお母様からお聞きし、驚きます。コンサート帰りに思このような思いもよらぬ出会いに楽しくなります。仕事では、昨日はいつもと違うんだ、あれっ？と、いう状態に出会いたしたが、こちらのどんどんやることをやっていき、その、スピードが速いのか、そこの方にすごいーと驚かれ喜ばれました。家のかたはコーヒー好きで、注文もしてくださるのでとっても有りがたいです。私も部屋の片付けをもっとして、新年を迎えたいと考えます。ありがとうございます。