内面深く果てなき宇宙ヘ
迎賓館コンサート、琵琶湖のコンサートを経験させて戴き、それでも根強くある頭命令系統の回路が昨日の京都コンサートでやっと変われることに感謝よりありません。最近の奥歯の痛みにより、いつも歯を食いしばり身体がいつも緊張している状態を感じていました。琵琶湖、京都で何度もコンサート、高句麗伝説を開催して戴いていても、動員出来ない状態を何とかしたいと考えていても、今までの過去の頭からの発想ではやる気も起こらず、やろうとすると自分自身に命令してやらせているので楽しくありません。成果も全く上がりません。この度迎賓館コンサートに母とともに参加させて戴けます機会を頂戴して大変ありがたく、何としても先生、高麗さんに報いていきたい気持ちでおりました。わかろう、わかろうとするほど、頭でごちゃごちゃして貴重な時を無駄にしてるようで焦ってしまいます。びわ湖ホールでのコンサートも、コンサートメッセージから「生きる力、やり抜く力」を経験させて戴きながらも、家に帰り高麗さんが書き込みして下さるメッセージを読み返して「自然とか宇宙などの自己を超えた力により生きることこそ生きる力が正しく導かれます。」とのメッセージをわかる状態でないことに愕然とします。それでも先生のコンサートは計り知れない琵琶湖のエネルギーを湖底へ湖底へと誘われ、かつて生きた縄文人のエネルギーを感じ体に残っていることがすごいです。三内丸山遺跡で行われた先生のコンサートの時、縄文人は宇宙とひとつで生きていたことを思い出す経験です。迎賓館、琵琶湖コンサートを経験している母に、京都コンサートに行く前に「コンサート中、何を考えてるの?」と聞くと「何も考えていない。」の一言に、ハッとし今日こそ何も考えずに先生の音に集中することを心して京都コンサートに参加させて戴きました。コンサートメッセージをお聞きして、いつもの癖で言葉からあれこれ頭がやり出すのですが、どうせ考えたところでわかるはずもないのでやめて演奏に集中しました。しばらくするとペルセポリスのコンサートに参加した時の夜空が現れ、深遠な蒼い空にたくさんの星々、その中のひとつの星になった様な星から自分は来た様な不思議な感覚になりました。そうこうする内に、まだ日本列島にほとんど人がいない時に、先生の一音一音から生命が生まれてくる状態を経験して、日本の神様たちになってくるのです。さらにどんどん光が広がり広い世界へ、「高句麗」という新しい世界は幸せに満ちて生きていける世界です。愛に抱かれて、愛を発信できる体になっていける気持ち良さ、安心、世界へと伝播する愛をアンコールの手拍子とともに経験させて戴き、先生からの計り知れない愛、大宇宙の星となって生きる生命、この世界で生きる人生のはじまりをありがとうございます。