内面のあらわれ
いつもありがとうございます。
あるアーティストのもちまえがとても素敵で、いつのまにかその人になりたがってしまったところ、象徴するかのごとく先日ものまね選手権のような案件が来てしまいました。淡々と使い捨てるあの空気を思い出しました。丁重にお断りしましたが、これはまさに自分の内面のあらわれです。
かつてオーディションに応募しなかったのは、比較が苦手だったのと、どこかで唯一無二でなければ価値はないと感じていたからです。あの時は実力のなさを自覚できていない無知の自信からそう感じていましたが、いろいろ経た上、改めて唯一無二とは何かを自問しています。
三拍子揃っている人に対して一拍子で対抗するには、などと考えてしまいます。唯一無二ならばそもそも対抗などしないはずなのに、それは私が自分のもちまえを分かっていないからです。
明日のコンサートに誘った相手方からは「コロナで危ないから」「都合悪いから」と断られました。これも、私がコロナや都合のせいにしたりしているからだと氣づきました。
搾取・囚われからの脱却、自由の身、そして宇宙とつながる命が光輝き伝播する道
明日の仙台コンサートに参加させていただきます。どうぞよろしくお願い致します。
ありがとうございます。