KEIKO KOMA Webサロン

内にいる小鬼


盛岡応用コース配信で視聴しました。配信でもなかなかご一緒することはかないませんが、ピアノの音を聞き、夙川にあったピアノを見ているだけでこのピアノに自分だけではなく両親も身内も救われたのだと亡き両親の魂を感じていました。東北の応用コースには一回だけ

しか身を運んだことがありませんが、毎月のように身を運べる方々のおかげもあって生きていけます。

自分の中に魔というか小さな鬼がいて食べ物でもちゃんと料理して、糖質を控えてと頑張っていたら自分の中にいる小鬼がチョコレートを食べてしまいます。人のせいにせず自分の事と考えてなるほどと納得していたら逆の思いが出てきてしまいます。昨日も応用コースの配信の後に老健施設のアシスタントに行ったのですが、先生のおられた特養とは真逆であると感じます。ぼけ老人も自分の事として何を教えてくれるのかと思っていても私にできることは童謡の思い出や美しい歌詞を共有することしおかできません。老健と特養の違いはありますが、人の尊厳ということを考えたときそこにいる方々が、失礼な言い方ですが捨てられた子犬のようにかわいそうに思えてついいらぬ一言を駆けたりしていました。職員の言葉に反発してカッとする小鬼もいます。純粋とは程遠いです。立春の豆まきをもう一度やり直さなければいけません。鬼は~外。

今日もまた施設に行きますので仙台コンサートはオンデマンドで聞かせていただきコンサートの時間はまた認知症の方々と過ごします。ありがとうございます。

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1月のスペインマドリッドでの展示会場での写真です
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府中の森芸術劇場にて
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東京カフェ高麗屋にて