共進化
ここ最近起きる 炎症を起こしたような痛みと熱感に何が起きているのかと考えます。なぜいだきに出会ったのか、理屈ではない何か大きなところから突き動かされるように生まれる何かがあります。
共感と同情のお話は耳が痛く、改めて共感からはじまることでないと言葉でどうにかしようとしてもなかなか 埋まらない 溝があることを痛感します。
8000年前の縄文時代では病気はないというお話から改めて病気のもとについて考えます。人と人 であっても 国と国であっても自分たちが正しいと思うことでぶつかる気がしています。だから私は本当に正しいことは何かということを いつも自分に問いかけます。時と場によって変化する 正しいことは争いを引き起こします。そうであっても常に自分が正しいという信念なくしては先に進むことはできないという風にも感じています。
先生のコンサートで体感する普遍的な愛は時と場を超えて 真実とは何かを伝えてくれます。過去に囚われ 周りにとらわれ、作られた世界の中で行き詰まり 方針を定められない閉塞感の中で、新しいいのちのちから満ちる人間の共進化、愛の層の先にあるもの、未知なる深い世界に魂が震えます。
心何もなく生まれる表現から先を創ります。ありがとうございました。