共振
昨日迄の行商活動に参加させていただき 数々の貴重な経験をありがとうございました。前回の御食事会の時にお聴きしたウクライナ国歌を「次回は歌えるようにしていきます」と高麗さんにお伝えしていたのが、 一昨日 お二人との共演・合唱という形で実現し 身に余る光栄でした。
その後(一昨夜)ホテルに帰ってから涙止まらず、泣けて泣けて朝まで眠れず翌日を迎えました。ウクライナの方々の、お二人だけではない魂を感じているからなのか?と 自分でも戸惑うほどの状態になり、声の共振共鳴することの凄さを全身で感じ、昨日、再びご一緒し歌った時も身体中 震え東京への帰路も同様の振動が止みませんでした。国歌は この世のどのような楽曲とも全く違う。その国の心そのものだと、ウクライナ語の歌詞を繰り返し練習していた時から感じ、自分の身体の異変も感じていました。この、いただいた唯一無二の経験に依って 全身に感じた魂、霊魂の存在、そして経験そのものを忘れずに 皆さまと生きていきます。いだきしん先生、高麗様、克哲様、皆様 ありがとうございます。
岩村ゆかり