共感
まだまだ先だと思っていたのにあっという間にもう2月も後半を迎え、3/2のいだきはじまりの日が近くに迫っていることに驚きます。季節は確実に流れ梅の花 も優しく花開き、瞬間 瞬間大切に生きることを学ぶ 今日この頃です。また再び あの大きなパイプオルガンの音色を聴ける日が来ることが本当に嬉しく、京都に向かえることが喜びです。
高麗さんの ありがとうが言いたくて…という言葉に共感し、亡くなっている母を発見し、ごめんなさいと泣き崩れたあの日から、ごめんなさいではなく ありがとうと言える最期であるように…ということは私の中心となりました。それは尊厳ある生の中からしか生まれないということが、またそのあり方について 先生の講座で少しずつ 存在するということがどういうことか、コンサートの経験と共にわかり始めてきました。
今新しい時代を迎え、想像すらもできない闇を超えられた先生と共に生きる受講生一人一人のいのちの価値の尊さと、存在そのもので生きることのできる新しい人生のはじまりにひとしずくの神の涙が注がれます。奇跡の時をありがとうございます。