KEIKO KOMA Webサロン

光満つ。新しき道へ・・


10月1日の「天を祀る高句麗」にはじまった いだきしん先生のコンサートメッセージとピアノインプロヴィゼーション、高麗恵子さんのビデオ講演会、webサロンなど今回の一連のいだき活動で感じ、考えたことを整理する上で命の土台づくりになる芯をたっぷりお聞きでき、次々といのちの扉が開いていく濃い経験となりました。ありがとうございます。

真実をわかることが命にとって何よりの活性化になり、いのちの力が湧いてくることを感受しました。大和の国の歴史のど真ん中に流れる大河の本流を、眺めているのではなく、先生の言霊と音霊に身を任せることで内も外も全体性と一つになりわかっていく経験でした。136億年前の過去を表現できる、またはそういうことをやっていくのが人間というお話は13万年前、3万年前、数千年前・・・、どれも頭では計算しきれない時間を一瞬にしてヒョイと超えて今を生きる人間の素晴らしさを体感します。

日本の神話は嘘、偽りを誤魔化すために作られたようなものとは感覚的にわかっていましたが、実際に事実と違う歴史を捏造するために存在を隠されたその当事者がピアノインプロヴィゼーション空間に登場され、表現される場があるという驚くべき事実こそ真実ど真ん中の経験です。正しく理解して欲しい「いのち」「たましい」がどんどん集まってくる先生の存在については想像を絶することですが、そのような先生の存在が「ある」ことを自然と受け入れられるのは「存在論」でずっと伝え続けていただいたことであり、誰にも隠せない「真実」とも合点がいきます。

いだき探求の途上で狙っていたことでは無いけれど、結果的に日本人は胎児期だったということが大和の国の真の存在が明らかになることで一致したというお話で一気に「いのちのちから」が内面から噴出し、熟慮する間も無く手が上がり質問させていただきました。即答いただき、いだきしん先生との出会いから始まった新たな人生の探求の33年間が走馬灯のように繋がった、と、感じた瞬間でした。24時間テレビでプロデュースさせていただいた熊本城31時間連続演奏の経験をきちんと理解し、次々とその先に生かせなかった不甲斐なさをご指摘いただきました。それは「過去」のことではなく「今に生きる過去」としてわかる「今」にあらためて教えていただきました。「あの時にはわからなかったこと」が先生の厳しいお言葉で「今」深く理解することができます。心より感謝致します。

いだきアントレプレナーとは何か?これまでに度々、要の時に講座等の機会で先生から問われてきました。その都度自分で答えを出しますが、掠りはしてもほとんど中心から外れていたと、この半月間の経験を経てわかります。

そして、「光満つ」。

発生する新しいいのち。かつて光満ちるところに社を建て種々様々集まり、統合して皆で生きる道をつくりました。その結果として縁結びの神の名称を得ました。新しいいのちは胎児の頃より多く集まり傷つきながらも誕生し人生という荒野に投げ出されます。胎児の光は縁結びの神ではないが故に多くの問題を解くべく荒野のような世界の中で真実を見出します。光満つる 真実を見極め、さらに光満ち「愛」に目覚めます。

生き生き生きる百歳の時代到来は、かつて応用コースで先生から人生100年と考えて将来計画を立てることを教えていただき、当時描いた計画と現実を照らし合わせる今、大いに納得がいきます。命の土台づくり、国の土台づくり、「新しき道」に向かう要の今、尊い経験の場をありがとうございます。

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