光栄です

このような愛に満ち神聖な素晴らしいコンサートに身を置かせていただけましたこと真にありがとうございました。女性の愛は柔らかでしなやかで優しく、温かく、、、男性社会の真似をして乱暴な在り方をし、女性の自らの美しさを失っていく痛みが癒されていきました。ジェンダーをめぐって翌日5日のコンサートでは女性の責任とは、ひとつには、俳優さんのお話でも例のあったように、愛する男性に罪を犯させないことなのだとわかり、ごめんねと涙が込み上げポロポロと落ちてきました。連動して体感が深くなるとともに、今まで見えてこなかった視点を受け容れる新たらしい時を得ます。体の変化を伴う気付きでなければただ頭だけでグルグル回り変な理解をしていくだけなので、いだきしん先生の催しの経験で体ごと変化していける気付きの尊さに涙しました。自分の都合をさも相手のためのように差し出すのは、愛を語っているようで全く見当外れで、見ただけ、聞いただけで乱暴な痛みが胸に刺さり、自分を含め人を『頑張っている』『頑張らなければ』という正義の名の下にこんなふうにしてしまう社会は罪なものだと恐ろしく悲しくなるばかりでした。それだけ長い間、恐怖に追いやられ『押し付けられたもの』を優先し、自らの幸せなどは、権力や人と比べた優劣、勝敗、『見た』他者からの賞賛、また叱責の後の後の後どころか、もうわけがわからなくなってしまっている。そんな私も含めた全てを受け容れ気付きの時を創って下さる存在に頭を垂れるよりありません。どんな時も誰に対してもいのちやさしく生きる、生きたい、という本音に、これからの在り方も含めやっと頭の働いてくるのを感じます。（6日のコンサート前は、こんなに頭が働かなくて大丈夫なのか？と心配になるくらい頭が動かない状態でした。きっと体が気付く前に頭だけ暴走するのを止めていたのかもしれません。）社会の中には、弱い人間にとって、それぞれの傾向で沢山の罠があると感じます。それでも今この時、愛に勝るものは無いのだと確信し嬉しくなります。

自ら重荷や重圧を背負い世を変えていく強い在り方の美しいことを体感しました。ありがとうございます。