光との融合

本当に新しい次元が始まったことを感じる新宿文化センターでのコンサートでした。無事に開催されたこと、参加できましたこと、本当にありがとうございました。

会場は大きいながらものすごい熱量に包まれ、第一部からまるで太陽の神様に抱かれているような輝きと暖かさに心が高揚していきました。内から燃える炎がまっさらな自分を浮かび上がらせるようで、集中し余分なものを排除し、光に包まれさらに空間をも真っ白に邪や魔を燃やし尽くしていくようで、アフラマズダ…その顕現をみているように感じました。その熱量とは裏腹に会場中に満ちるかなしみの大きさに体中が泣いているように悲しみが染み渡りました。

第二部では天が開き、注がれ満ちる光のまた力の大きさに驚きました。香る風と共に大きな水色の光と溶け合い自分がエネルギーそのものに変容してしまったかのような体感でした。渦を巻く中心の光の莫大なエネルギーは新しい宇宙の創造を感じさせました。新しいステージが始まったことを強く感じるコンサートでした。

久しぶりに高句麗伝説の前はこういう風になることを思い出しました。お店の前にはカラスの羽がおかれ、鳥たちや自然がこれから起きることに反応しているようにいつも感じていました。数日前の夜はお店の扉に何かが体当たりしているような音が何度もして、何か騒がしい気配にコンサート、高句麗伝説が無事に開催出来、また無事に多くの方が参加できることを願っていました。2日間新宿文化センターで予定が組まれていたお告げの凄さを改めて感じます。本日も気を引き締めて向かいます。ありがとうございました。