KEIKO KOMA Webサロン

光ある心づかい


桐箱のメッセージです。眼に入ってきたときに、これができる人になれたら「素敵」と感じました。今回は迎賓館コンサートから三日間の高句麗伝説がありましたので、私としましては20日ころから始まり、そして初めてお正月にスタッフとして参加させて頂きました。八坂常任の、中心の方々は、ほぼ徹夜の状態でこの二週間を乗り切っておられましたので、その体力に感服であります。お正月はお天気にも恵まれ、八坂の塔が見守る下で準備の整った一時は、一枚の写真のように心にあります。昨年の大「ジェンダーをめぐって」など様々な催しを経て、今年は皆が更に飛躍する年と感じます。お正月のぴかぴかのお餅と身となっていくおぜんざいを頂け、今年が始まりましたが、隙なく生きることに徹したいと心にあります。「隙」には容赦なく周りが切りかかってくることも学び、また隙は過去の記憶によりつくられ、自分の世界のみになってしまうこともよくわかりました。そして、ハッキリと声にだすことで自分を取り戻すことができることも学びました。帰るとマンションのポストに「難民」支援のチラシが入っておりました。この寒空の中大変な暮らしをされている方々を想い、皆とおぜんざいコーヒーを頂いたあの場も世界に伝搬している場なのだと考えました。お客様、スタッフとがともに光の場を作ることで、大変な暮らしをされている方々の生きる糧となるのだと考え、これからも望みたいと感じます。澄んだ光の中、自分も含め人間の中の汚れがよりわかるように感じます。人間がこんなにも汚れてしまったことが、何て生き方をしてきてしまった人間なのだろうかと感じました。

人間であるがため人間である悲しみを背負い、しかし人間である喜びもこれからは実現していけるのだと感じ、造って成す人生であろうとあります。

真にありがとうございます。

田嶋利江子

 

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仙台高麗屋にて-1