先を創る言葉

ボランティアミーティング、ビデオ講演会、そしてアントレプレヌールサロンを誠にありがとうございました。

一昨日、高麗さんからのミーティングのご案内メールを読んで思わず身を糺しました。一刻の猶予もない状況である事がわかりました。ミーティングにて、高麗さんがほとんど寝る間もなく動いておられた時のお話をして下さり、幸いなことにその場に居合わせたこともあり、その時の状況がまざまざと甦えって参りました。現状では全く動きが足りないとわかりました。先生の演奏、高麗さんの講演会と、表現して頂ける場がたくさん出来るようひたすら動くのみです。

喉を痛めてから言葉の重要性を実感しています。以前応用コースにて、正確でなかったら申し訳ありませんが「そんなことを言って先を創れるか？」とおっしゃったことが心に残っており、先を創る言葉とは、と考えるようになりました。アントレプレヌールサロンの冒頭に、アントレプレナーはちゃんと言葉にしていく、仕事の場合、言語とその状態が一致してないと売れる以前の信用出来ないとのお話があり、正直なところ片腹痛いと感じてしまいました。いだき講座を受講した時、最初に教えて頂いたのは「ことばは生命」でした。先を創ることが出来るように考え表現して参ります。

3月2日の迎賓館コンサートの後、情けない事に時折異常な睡気が襲ってきており自分の中の闇があぶり出されているように感じていました。存在論、ジェンダーは参加していませんが、気がつけば存在論の日から頭がクリアになり、ジェンダーの日はひたすら盛岡への電話と手紙を書いておりました。私の場合、福祉、中でも同業であります有料老人ホームとディサービス経営者に特化して網羅する事を決めていますので、先ずは名簿を見てひたすら電話を致しました。集中しているつもりが時折妄想が入ったりしましたが、繋がった方とコンサートのお話出来ると嬉しくワクワク致します。電話出来る時間帯が過ぎると次はお手紙です。書き終え夜中でしたが投函するとスッキリ致しました。このような人間修行の機会を頂くことはこの上ない幸運と感じています。

アントレプレヌールサロンにて、先生のお話を聞いているとどんどん内から力が湧いて参ります。この世を良くする先生、高麗さんのお手伝いをさせて戴くストーリーを創って参ります。

宜しくお願い申し上げます。ありがとうございます。

塚崎知美