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傲慢な自分に気付けた出会い


本日は、2月20日仙台コンサート動員の為に作って下さったチラシをいただき、ポスティングさせていただきました。
朝暗いうちから始めて、11時ころに一度家に戻り、1時30分頃に再び始めました。
かなりの数を撒いた頃、あるマンションに立ち寄ると、「許可なくチラシ投函禁止」と表示がありました。そのまま立ち去ろうとしたのですが、管理人さんの姿が目に入り、許可をいただけばいいかと考えお願いしました。
「何のチラシ?」
と聞かれたので、お答えすると許可してくださいました。
管理人さんは、「管理室はいらないよ」と始めはおっしゃっていましたが、ポスティングを終えた時、
「どんなチラシ?一枚もらおうかな」
とおっしゃいました。
そこで、1枚お渡しして、文章を書かれた高麗恵子さんの事、余命2ヶ月の時にいだきしんさんのピアノの即興演奏を聴いて、生命が生きる方向に向かったことをお話しました。最後に、インターネットでコンサートの動画を見られますので、ご興味ございましたらご覧下さい、とお話しして、マンションを出ました。

出てから、始めは自分の伝え方の拙さを反省していたのですが、その後、
「私は傲慢だ」
と気付きました。
私は管理人さんにお話ししながら、内面では、
「どうせ分からないだろう」
と、思っていたのです。
そんな失礼な私の話を、管理人さんは気持ちを向けて真剣に聞いてくださいました。
マンションを出た時、管理人さんと交流した生命で、全身が温まりポカポカしていました。
なんてもったいない、ありがたい出会いだったか、と心から反省しました。
それから、気付けた事に喜びを感じました。自分が変わっていけることに、希望を感じます。

次からの出会いでは、すぐに傲慢な自分に気づき、コンサートで私が経験した温もりを素直にお伝え出来るように、話し方を考えます。

ありがとうございます。

高橋陽子

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