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偉大なる幼稚さ


1月19日の三鷹コンサートは、この日は時間に間に合うように午後休を取っていたのですが、ことはあろうかスケジュール帳に「三鷹芸術文化センター」と書き込んでいたため、場を間違えてしまい慌てて公会堂に向かい、
先生がピアノに向かっている場面にギリギリセーフで間に合いました。
第1部のメッセージを聞けておりませんでしたが、途中の倍音がとても頭に心地よい痺れを伴い響き渡っていました。第2部では体の内側から暖かくなっていくのを感じ血が巡るのを感じたのは、9日のアントレプレヌールサロンでもそうでした。
やはり、日常生活に身を置いていると、情けないことに知らず知らずのうちに身が縮こまってしまっているのだと認識したのですが、コンサート経験後はものすごい疲労感があり、多分自分の内面が変容したのだと思います。

今朝、高麗さんの書き込みで昨日のコンサートのメッセージが分かり「偉大なる幼稚さ」と知り、一瞬「?」と思ったものの、様々な好奇心を持つのも幼稚さの特徴とあり、なるほど確かに人間の子供、子猫や子犬もみんなそうだなと感じました。

「人の評価をあてにした学習は本来の自己を発見し活かすということではない」というのは、サラリーマン社会では、給料が上がるということで必死に勉強して資格を取得している人たちは、本来の自己を発見し活かすということではないのか…。資格の内容にもよりますが、実際金儲けの目的で作ったものも多く、その資格を取得したことで実務が出来るかといえばそれは違いますので、確かにそうですよね?
私は今働いている業界で浸透しつつある某資格を取得する気は全く起こりませんでした。

しかし「金持ちになりたかったら簿記やFPの知識は持っていた方がよい」と何名かの著名ユーチューバーが共通で発言していたのを受け、昨年簿記の勉強をしました。試験には落ちましたが、その代わりお金の流れや仕組みが分かり、それがきっかけで改めてお金の世界は面白いと思い、今は投資も始めています。投資も事業も手元のお金を増やすことはとても重要ですしお金と上手に付き合うことはとても楽しく面白いです。

今まで部長になるとか管理職になるというような願望は全くありませんでしたが、自分の器を大きくしていかなければいけないというのはずっと自分の奥底でありました。自分の内面では感じていたのに、そういう場が何度か来ても自分で尻ごみをしていたことを書いていて認めました。

時代が変わったという認識は、監視・管理の今の環境にいると正直肌勘では感じませんが、今日は休暇を取り、東北に向かう新幹線の中で、ふと「人生100年か。。。であれば今までの前半の人生は世間と同じ生き方をしてきたんだから、後半は全く違う人生でもいい訳だな」などという奇想天外な発想が起こりました。
具体的なイメージをしていたらなんだかワクワクしてきました。

今日突然浮かんだこの発想は「偉大なる幼稚さ」効果かもしれないと思いました。

ワクワクする人生を送れます私たち受講生は恵まれています。
明後日の東北応用コースも有難うございます。

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