KEIKO KOMA Webサロン

過干渉・依存の闇をお片付け


ありがとうございます。感謝してます(*^^*)
ふと気づいた。過去の思い出で「~したいから、●●をやってみた」ってあまりなくないか?(まったくないわけではないが)
心が折れやすかったり、パニックで衝動的な行為に走りがちだったり、つい後で悔いることをやってしまったり。不安や恐怖に飲まれてしまうことの問題の根っこは、「依存」よりむしろ「過干渉」にあったんだなと分かりました。「依存」はあくまで結果でした。
意思を発するたびに、口出し・手出し・口撃・攻撃をサンドバッグのようにひたすら受け続けていたらそりゃ心が折れて依存的もしくはカッとなりやすくもなるわ。
好き嫌いを考える、綺麗にする、美味しいものを食べるなんて、健全な思考はそんな状態で育めるわけがない。「それに何の意味があるの?」
あ、そうか。逆に考えることが恐怖だったのだ。意味のあるなしではなく、まともに考える=健全な思考を育もうとする瞬間に、手足口が飛んできたわけだから。だから「何の意味が?」と拒んでいた。怖かったのだ。頭が痛くなる。
そりゃ「何しても無駄。怖い。」と投げやりなる、余計なことはやらないとなっていたのも無理もないよ。
結果、頭が痛くならない範囲で逃げ道を探すようになっていたわけだが、そういう生き方も限界を迎えていたわけだ。よく頑張ったねと言いたい。

まだ想像の域を出ていないこともあろうから、その後もどんな時に頭が痛くなるか(傷が疼くか)をセルフモニタリングする。
●だいたい常に人の顔色をやたら伺っていないと不安で頭痛が起きる。何かしら口を挟みたくなる。そうすればひとまず安心な気がする。
●口出し・手出しされるのが怖くて頭が痛くなって、相手の思考や行動を先回りして逆に口出し・手出しする。これもまたそうすれば安心な気がする。

●だいたいそれで常日頃から頭がいっぱいいっぱいなので、指摘されるとカッとなる。他人といるのが苦痛になる。内に籠りたくなる。

これを気づく度に頭痛からもしくはその場限りの安心に逃げるのではなく、「つらかったね。よく今まで頑張ったね」と私自身に声かけして癒すことに変える。そうすると今度は寂しい気持ちが湧いてきたりするので、次は「寂しかったね」と声かけする。

お!!心が静まるぞ。

これからの方針は、
●悩みや迷いを何一つバカげたことだと思わず吐き出そう。自分に厳しいつもりで今の自分をないがしろにすると希望が湧いてこない。
●一人で抱え込まないぞ。癒そう。過去含め心の傷を放置しない。健全な思考が蝕まれるため。
●考えすぎ、心の勝手な動きを集中で防ごう。自分が決めた一つのことだけ考えよう。余計な思考に気づいたら片付けよう。恐怖や依存心に飲み込まれないよう。
かな?ま、ちょっと受け売りも入ってるのでさらにシンプルになっていくかもしれないが、健康な思考を今からでも遅くないからこれから養っていきます。
だって今まで同じ「人生マシになったなあ」くらいじゃつまらないもの。周りを見回すとあんまりいい生活じゃないなあとありありと見えてしまった(笑)。せっかくだからもっと人生楽しいものにしたい。
なんとかなる。

中川秀之

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高麗恵子スカイロケットセンターにて
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リハーサルの後のフィルハーモニー舞台にて
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多賀城市文化センターにて