KEIKO KOMA Webサロン

体と頭と先生の愛


妹か弟がしゃぼん玉となったので母が退院して帰ってきた小3のあの日。クラスでリーダーを務める私は強者の側に立つ必要があり、全然優しく成長できなかった。もう頭がすごく大きかった。なんで悲しいのか、涙が出るのか、全くわからなかった。でも泣いた。あんなに早い段階で、頭と体が別々だったんだと、いだき講座を受講して何年もたってやっと理解できることを愚かだとは思わない。だって本当に生きるために必死だったし、クラスを良くしよう、みんなを良くしようという気持ちは当然のものだったから。ただ、あれから何十年も経ち、正攻法での社会参画は減ったと言わざるを得ない今でも自分は周りの女性達と比較するとやたらと頭が大きい気がする。人の気持ちとかあまりわからない。脳の構造自体はいわゆる『女性脳』であるが。地図を読めなくて感情的なところがあるから。

こどもたちに、早い段階から、頭と体を分離させてはいけないなと自分を省みて感じます。そして女性の苦しみ、という表現を聞くと『自分は違う』と思ってきたのです。それって単にかなり若い段階から頭と体が分離して、自分が男性化していたために、ピンとこなかったんだあ、と、まずいことに気がついたと、泣けます。母の流産はまわりの配慮があれば防げたし、母は一番辛かったと。あのときわたしが体の感覚のままに、ピカピカのままにやさしく成長していたなら。

気付かないままで誰からも責められず亡くなっていくこれまでを脱ぎ捨てて、いだきしん先生の宇宙の愛を得て、変化していくのです。

『宇宙の中の人間』という意味の表現に、ああ、そっちのほうが絶対生きやすい、楽だわ、と、押さえつけられている枠が外れるような心地よさ、希望を感じました???

あと、コンサートのあとは、ぜったいにキッチンラボのお弁当と薬膳茶が良いです!都合で買えない日はモソモソと違うモノを食べますが、目覚めてからのお腹のやさしさが桁違いです。わたしもあんなに優しいものを生み出せる人間になりたいです。きっとふだんから優しく生きることが大切なんでしょう???

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仙台 電力ホールにて
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府中の森芸術劇場どりーむホールにて
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結工房にて 即興詩:幻のコグリョカフェ