伊丹にて

昨日は高知に帰る途中、大阪に寄って経営者の集まりに参加致しました。お誘い下さった京都の方が、「コンサートのチラシ配りぃな」とおっしゃって下さり、14名という少ない人数でしたが、3名コンサートにお申し込み下さいました。京都の方は最初、「ようわからん、宗教チックやなぁ」とおっしゃっていた方でしたが、私を紹介する時必ずコンサートの宣伝をして下さるなど随分と変わられました。この度、コンサートのご案内をする時、ふと自分は押しつけていたなと気がつきました。「共感」でも「愛」でもないので、売れるわけがないと気がついたらチケットが売れました。すんなり財布からお金を出して下さったのには驚いたけど嬉しかったです。

前後しましたが、帰高する為ご案内まわりに参加できませんでしたが、別件で仲間との待ち合わせで三鷹駅北口に着いた時、5日の三鷹コンサートのお申込みの電話がありました。6月の三鷹のコンサートに初めて参加して下さった方です。初めての方が連続して自らご参加下さるのは本当に久しぶりでしたので、何かが大きく変わっているのがわかります。

確かに世の中は大きく二分されているようです。この度来月の三鷹ですが、コンサートをご予約下さった大阪の運送会社の経営者の方は、大手企業はお金の計算ばかりして必要な所に進出しない、自分は大手が行かない福島のある地域に進出する予定とおっしゃっていました。

先生のコンサートと高麗さんの講演会は「凛とした内面」でお伝えするのが礼儀と考えますので、日々精進するのみです。高麗さんが毎日送って下さるメッセージをきちんと受け止め考え動いて参ります。
ありがとうございます。

塚崎知美