KEIKO KOMA Webサロン

仲間


昨日は、ボランティアミーティング、ビデオ講演会、アントレプレヌールサロンに参加させていただき、ありがとうございました。

ボランティアミーティングでは、みんなが決めたことをやり動けば、連帯の力が生まれ、桁違いの成果が上がるとお聞きし、自分がやることを考えお伝えしました。あの場で考えると、やれることのアイディアが浮かんできます。直接会ったり、zoomミーティングでお伝えすることはできますが、お手紙やメールでお伝えできたことはまだありません。これは、挑戦したいと考え、まずはたくさんの方にお伝えできる方法でやってみます。

ビデオ講演会で、高麗さんは英語を喋れたのにある時に全て忘れてしまい、世界にいだきを伝える時に、英語で伝えるとご自分の正確な表現とは変わってしまうことをずっと考えておられるとお聞きしました。このお話を聞いていて、思い出したのは、大阪の帝国ホテルで2005年に先生がシンセサイザーを弾かれ、高麗さんが詩を読まれるイベントに参加した時のことです。レバノンでの高句麗伝説の準備のためにレバノン人の男性と一緒に私はそのイベントに参加していました。その方は、日本語は全くわからない方ですが、全身を耳にして高麗さんの詩を聞いておられるように感じました。何もわからないのに、何故これほどまでに集中して聞いておられるのか、本当に不思議でした。その時に、私は「自分は日本人で言葉もわかるのだから、ちゃんと聞いてみよう」とそれまで何度かコンサートには参加していましたが、初めて真面目に真剣に耳を傾けたのでした。すると胸から言葉が生まれ、その日を境に持病が治ったのです。その経験があり、一体何が起こったのか不思議に感じ、興味を持つように変化し、16年経った今があります。今もそのレバノン人の男性の真剣な姿勢は良く覚えています。言葉の意味を問題にしていないのです。音を体で聞く。高麗さんの言葉は、生命に届きます。すごい経験の始まりでした。

アントレプレヌールサロンにて、スタートアップに必要なものは?とずっと問われ、考えました。自分が始めた時は、必要に迫られたからでしたので、「人の必要に応えること」かと考えましたが、これは人が幸せと感じることと同じような意味で、答えではないんだとわかりました。「人」とお聞きし、先生のお話をお聞きするうちに、私にも、共感し共に成長できる仲間がいることを改めてよくわかり、感謝しました。いだきのボランティア活動も、仲間がいるからこそ続けられるのだともわかります。

家に帰って、仲間と美味しいお弁当を食べ、発信するための録音をしました。会場でいただいたマーブリング寝袋も広げて入ってみました。入ってみるだけで、楽しい寝袋です。幸せな時を、ありがとうございます。

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