仙台「出会いの一日」に参加をさせて頂き
ビトラでのアンコールはアリラン的な演奏で、マケドニアの湖と高句麗の山々が重なり、ルーツは同じに「高麗」の精神の地と感じられ、世界中に散らばる沢山のこの精神を持っ魂へ伝播していることを思いました。次のアゼルバイジャンへはツアーで参加をさせて頂きましたが、また改めてお話しを伺うと、どこの国も同じに悲しい影の歴史を抱えていると実感されました。また精神を貫いた尊い命を大切に忘れないでいること、その影の歴史から万人がやはり平和を祈っており、そして私もその一人と感じ、世界中と共有するこの心は必ず通じると思われました。「魂の語り」では、高麗さんが歴史的に偉業をなされていることを改めて理解し、その運命を担われたことに言葉に表せない感謝が湧きます。先日の先生が演奏下さったコンサートで、「自分の内にある神」、自分では体の中から発する光にどんどんと光が注がれ胸一杯に光が満ち輝く体感があり、まるで草花に栄養が注がれたように未来に向かいまっすぐに伸びて行く気合いがわきました。いだき講座の2日目直後の感覚が蘇ったようでした。身体の辞書に否定する言葉が一切なくただこの世はやりたいことだらけと言う気合いです。本日も、制約、制限が一切ない時に何をしたいのかと表現をして下さり、改めてその視点から自分に問うてみようと感じております。遅ればせながら、先日のコンサートでの「復活」は見事と感じました。12月に「復帰ではなく復活」とお聴きした時から、先生は生まれ変わり、今までとは別の人間として現ると考えておりました。つまりは空間全体が全く違う次元に変わったと言うことと、コンサートの第一音からわかりました。また、先生の解決されるスピードも更に速さを増したように感じられました。そして、魂素直にと本日もあり、よく私の詩に書いて下さる言葉でもあります。内の光が照らす方向に素直に進むと心します。
ありがとうございます。
田嶋利江子