今朝起きて
一昨日出会った親子連れの、2歳前くらいの子供のことを思い出しながら起き上がりました。高麗さんの作品の「高麗水」を見入って、ガラス越しに指さしながらお母さんに説明しているのでお声がけをし、高麗さんの作品のことや独特の感性をお話したところ、都度、頭を縦に大きく振って「そうなんだよ」と言っているように、私を見て真剣に相槌のように頷いてくれました。母親は、面白がって笑っておりましたが、自分には、本当に知っているように映りました。恐らく、知っているのでしょう。このお子さんに限らず、生命は先生、高麗さんのご活動、存在をわかっているのだと思われる出来事でした。このお子さんの感性も超越していると感じましたが、新しい人間が誕生して、人間が変わる兆しを垣間見た感があります。こちらのお子さんに学ばせて頂いたと感じます。そして、本日は気になる箇所を整理、片付けをし出した自分です。生活を正していこうと自然と身体が動きます。
ありがとうございます。
田嶋利江子