今に生きる

長崎に原爆投下された日、黙祷を捧げると、心臓が痛み、空間は黒いざわついたエネルギーがうごめいていました。心臓の奥深くを感じ、永遠の世界で生きることに努めました。良い国を作っていかなければ犠牲になった魂は報われないことをいつも甚く感じます。外は大変な暑さでした。宮崎での地震により巨大地震が起こる可能性があると発表され、巨大地震への恐怖も空間の曇り、ざわつきと感じます。私の見方ですが、空間が黒いエネルギーがうごめき、吹き溜まりがたまると地震が来ると見えるのです。人間が負のエネルギーを発せずに愛のエネルギーで生きたらどんなに生きやすい空間となるでしょう。私も巨大地震への恐怖を感じましたが、いつも脅かされ生きていくのは嫌だと感じ、内面深く感じ、遥か彼方とつながる内面で生きることを心がけました。

昨日レバノンに居る方にメールを送りましたら今日お電話をいただきました。南レバノンはイスラエルからの攻撃があり、皆避難していると聞きました。老人施設を作っていた工事の人はイスラエルに殺されたというのです。ベイルートに避難はしても電気は一日３時間の供給であり、水はないので、不衛生になっているとのこと、１時間先には何が起こるかわからないので、皆恐怖を感じていることが何よりの問題とおっしゃっていました。飛行機は運行しておらず、外へ出ていけない状況にあること等々、大変心痛む状況にあります。共に在り、ご無事を祈るばかりです。日本は地震への恐怖が高まり、どこも恐怖だらけであることを受け止め、何をするかを考えます。少し前であれば目を閉じると、自分が引っ込んでいる状態が見えていました。過去を引きづっている状態でした。どんどん闇が入り込み、あっという間に疎外されました。今は心臓が「今」にあるので、現実の痛み苦しみは感じながらも、そのまま受け止めていくと、変わってくれることが大変ありがたいのです。あるがままを受け止め、生まれる気持ちを表していくよりないことがよくわかります。レバノンの状況も心痛むばかりでした。そのまま受け止め、やれることを考えています。

今日からいだき講座がはじまりました。明日は受講生の運命を調べさせていただきます。先生が身に引き受け解放されます。一人が変われば取り巻く環境が変わります。そして世界が変わります。恐怖に満ちる世界が変わっていきますことを祈ります。

今日も花束を届けてくださる方がおられ、心から感謝します。気持ちを表すことの大切さが身に染みます。ひまわりの花を見、ほっと心やすらぎました。ありがとうございます。

そして先生焙煎の「KOMAGESHA」コーヒーを昼に工房でいただき、暑さも恐怖も乗り越える会話ができ、助かりました。夕方には「新、新熱情」コーヒーをいただき、生命潤い、力がみなぎりました。ちょうど、神奈川の地震速報が、一斉に流れた後でしたので、心やすらぎました。どんな時も皆で心通わせ、共に生きていければ乗り越えられることを経験させていただきました。ありがとうございます。