今から新生!
昨日の応用講座の最後に先生が、「今年も」と言いかけて、「今年からよろしく」と言われたことが印象的だった。「も」なら副助詞で反復、「から」なら格助詞で起点。何の気なしに「今年もよろしくお願いします」と挨拶しているから、習慣(「ノモス」)にはまっていてはだめだと、あらためて認識した。
「今年こそ飛躍の年!」と言われるが、それは「いつも」そうなんではないか、と考えていた。何か今年に特別の兆候がはっきりしているのか、そうでなければ、繰り返される激励の言葉でしかないのでは、と。しかし、昨日のお話で、確実に世界は変動し、科学は進化し、「ピュシス」の方に、命の輝きを取り戻すようになっているのであり、「いま」こそそのときであることがよく分かった。そして、われわれは「いだき」に出会っている。
あらためて、先生のやって来ておられる「事業」の、かけがえのなさ、独自の理論、大きな救済であることが身に染みた。「勤勉実直」だけではだめなこと、「愛のフィールド」に生きてこそ、新しい可能性があることなど痛感した。ありがとうございました。