今から新たに
2023年3月2日三鷹の地からのコンサートに参加させていただき、心よりありがとうございました。全てがまるで違う一音一音に感じられて、活動で出会った方々とお話しした自分の言葉は、ちがっていると身にしみはじまりました。ある時、背骨の下の方に灯りがともったようになり広がると同時に背骨を登っていきました。すると、突然「死にたくなかった」と胸の奥が痛くなって呟きました。私は生きているのに死んだような状態だったのかっと目が覚めました。その後からは、これ以上繊細な音があるでしょうか。。。空間に生まれていく美しい音、動き、流れ。。。その繊細な音の光がそのまま身体の奥へ奥へもはいっていきました。この光とひとつに生きていきたいとのぞみました。どこにも、なにも力もはいらずにいる自己をしりました。今朝、起きてみると腰が痛くてたてませんでしたが、いつもとは違う動きで新たに動きはじめます。あまりに尊い一音一音との出会いを、美しく幸せに生きて、今から新たにお伝えします。
Instagramで、高麗恵子さんのマーブリング書をアップさせていただいているのですが、はじめて、「高麗さんの書が素敵ですね」とメッセージをいただいていた女性が、コンサートにご参加下さいました。蕾がほころびていくように、ほのかにうれしかったです。
高麗さんのマーブリング墨文字、詩集を手にとっていただけるように、空間澄みやかにしてコナールで展示していきます。
ありがとうございます。