今、最も必要な講演会
先日、仕事が速くおわって、「あっ行ける!」と心のなかでつぶやいたとたん「高麗恵子スカイロケットセンター」へ向かっていました。あの山でのシリアの方々へのマーブリング染めをしていただいた日、どこまでも透明で繊細な美しい空間だったこと、野外で生まれたてのマーブリングのなかでおききした感動の即興詩の空間があらわれているお洋服はどんなことになっているのだろぅっと、行きたくてたまりませんでした。スカイロケットセンターにはいると、すぐに心ひかれてならないマーブリングブラウスと出会いました。高麗さんにお会いすると、今まで決めたことのないグリーンのTシャツを選んでくださいました。えーっという感じです。着替えさせていただくと、「これで行ける」っと腹の底から力ぎ湧いていました。講演会が終わった後に魅かれてならないブラウスもここに置いていけず、寄付のお礼にいただかせていただきました。みているだけで、ときめいて、マーブリングの先に風のような人がいるような幸せな気持ちで、部屋に飾らせていただいてます。
この日の講演会も、私にとって、まさに今最もわかりたく身につけていきたいことでした。乾いた大地が恵の雨で満たされていくように、どんな栄養よりも必要な講演会でした。実行し、再び行商へ行く準備をします。
アスファルトの道の照り返しも暑い日。ふと仕事へいく道すがら、真っ白いサルスベリの花に会いました。こんなに暑い夏の日差しをうけても、しおれることもなく、透明なまでに白く、サワサワッと揺れてくれました。姿、美しく、「ありがとう」っといってまた自転車をこぎました。
先生、日々、ありがとうございます。高麗さん、凄い講演会をありがとうございました。