人類の大転換時代の生き方
いだきしん先生に出会う前から主体性、自律については生きていく上でどうしても無視できないメインテーマでした。先生にお会いしてからやっとこの大テーマに切り込む糸口に出会えたと直観し、受講当時から先生がどういう方なのかを追い求めることは常に最重要事項としてあり、自分にとってはそれまでの生き方が一変することでした。
今回、高麗さんが企画された「出会いの一日」、「いだきを語る」などの一連の人間運動は熊本城での24時間テレビ「愛は地球を救う13」での31時間連続演奏をはじめ、阿蘇の弊立神宮、阿蘇久住、菊地水源、小国町、八代市など多くの野外でピアノ、シンセサイザー演奏をしていただいたアクティブな人間運動の記録をあらためて視聴する貴重な機会となりました。
特に今回の運動は私にとっては高麗さんのこと、高句麗のことをよく理解する機会になりました。白頭山、天池、五女山、丸都山城などのほとんどの高句麗に関する大地に同行させていただき、エチオピア、レバノンなどでの世界各地のコンサート、高句麗伝説のほとんどに参加、同行しました。歴代の高句麗王が初代東明王の建国の精神を継承してきた驚きの生き方を実現してきた稀有な民族で、亡びた後に日本に移り住み1300年後に現われた源の光、中心の光、いだきしん先生に出会うという大叙事詩を高句麗直系子孫で王の資質をもつ詩人 高麗恵子さん自らが詠まれます。天の限界を知りながらもこの大地に生きた苦しみ、悲しみを超えて、天遥か彼方に生きる。それが新しい時代の人類史初の国創りとなり、天遥か彼方から新たな栄光の高句麗に生まれ変わるグレートターニングポイントと観えます。
そして2024年末の今、11月7日からはじまった「出会いの一日」という人類史の大運動が「人間となる道」を大きく拓いてくださったことを振り返ると、さらにその前の10月23日がどれほどの主体的な歴史的大事件だったのか !?、とあらためて人類全体で感謝すべきことと捉えます。
この大変な事実が真実であり、実際に世界を変え、これからの新しい時代を生きる創造的で自律する人間の生き方こそ「いだき」と今は理解します。
いつも尊い経験の場をありがとうございます。