KEIKO KOMA Webサロン

人間になる


府中でのコンサートをありがとうございました。

第一部では、パイプオルガンの音に感動していました。そして、オルガンの音が響く体を感じると幸せでした。運命から解放して頂いたこの命が綺麗になり、自己の存在があらわれ、やがて人間になるというストーリーが見えました。そして、パイプオルガンの響きのような広大な宇宙と繋がって生きるのが人間と感じました。

第二部では自然の力で育てられた、生命力に溢れた野菜苗の光景が広がり、そこに可能性を感じました。そして、ものごとをやるにあたり、あたかも良いことをしているかのような、つまらない思い上がりの頭があるとすれば、それは棄てるべきと感じました。

盛岡での応用コースはオンデマンドで視聴させて頂きました。英語の主語「I」が神の目線というお話しは衝撃でした。英語を話すとどこか人格が変わるように感じてきましたが、その原因がわかりました。そして、普段使う日本語の中にも、英語教育などの影響があるとのお話しにドキッとしました。例えば、日本語の文章を書く際にも、意味が伝わるように努めて(もしかすると必要以上に)「主語+目的語」で書いてきたからです。日本語の成り立ちが共感にあるとのお話しから、自分のことばとあり方を見直すきっかけを頂きました。

ありがとうございます。

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渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールにて
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盛岡市民文化ホール小ホールにて
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迎賓館にて