人間になっていく道

仙台で出会った惹かれてならない水の世界のような一枚のTシャツを体感してみたくて、身にまとって伺った三鷹コンサートでした。着ているだけでうきうき嬉しかったです。
第一部ではこの今、今、エネルギー動き、空間動き、波紋が広がっていくのが見えるようで、生命豊かに広がっていくことは言葉を紡ぐことと繋がりました。本音を表すことは生命が奏でる美しいオンを表すことで、一人から発したオンも波紋となり広がり、空間創るとわかりました。美しい音奏でられるのが人間の生命であり、言葉とは本来そういうものとはいだきに来るまでは考えたこともなかったです。
身体の力抜けるように背中真っ直ぐにして座り、高麗さんのアナウンス、先生の演奏に集中していくとすっと枠が取れるように大きな世界と繋がります。集中できるかどうかが一つ大事なポイントだとわかるようになりました。日常では机に向かうことが多いですが、そこでも背筋伸ばし集中高めることですっと豊かな世界に繋がれるようになりました。自分の机がそういう場になってきたことが嬉しいです。集中力はトレーニング出来ると何かで見ましたが確かにそう感じます。
第二部では宇宙から地球に降りてきたようで、内面交流し、心豊かに育まれ続けました。交流し働き続ける存在があります。以前高麗さんのビデオ講演会で宇宙の生まれる三段階前と大いなる存在は違うとお聞きしたことが心に残っています。自分が認識している存在は何というのかまだ自分の内から言葉になっていきませんが、いつかわかる時を楽しみにしています。
高麗さんがビデオ講演会で自分には耳が痛いことも表現くださり、何となく目を逸らしていたこと、中途半端にしてしまったことも受け止める機会となり、認め、受け止め、動くことで感性はよくなることが昨日のコンサートの経験でよくわかりました。内に残っていることは覆いのようになり、感性育まれることを阻むと初めてわかりました。真っ当になっていく道は何一つごまかしは利かないんだと自ずと成るよりない凄い道だと感じる今です。今はいだきを伝えなきゃとねばならぬではなくて、自分が知っている情報を知らせないとと自然とそういう気持ちになっています。今までが申し訳ない気持ちですが、気持ち生まれた今この時からスタートしていきます。いつもありがとうございます。