有難うございます

美しい秋晴れの１１月１日、高句麗伝説に参加できましたこと心より有難うございます。
黒と赤のお着物で登場された高麗さんのお姿にどきっとし涙ぐみ、クラリネットから始まった演奏にも涙込み上げました。終始、身の内にどかん、どかんと物凄いものを受けているような感覚で、終わった時は放心したような状態でした。体の中心が研ぎ澄まされ、中心を見失った状態で生きる拠り所のない状態ではとても生きていくことなどできないことがわかるのでした。いだき講座を受ける前は正にそのような状態でした。中心が育まれていく掛け替えのない機会に恵まれていますことに心より感謝いたします。
凄まじいエネルギーの場が途切れることなく展開していき、先生の演奏、高麗さんの即興詩を通して経験させていただき、今このようなエネルギーが未来を作っていくのに必要であることをわかりました。
先祖代々三鷹の地に生きてこられ、1300年と一言ですが、具体的にどの時代と頭に浮かぶと歴史の流れを感じ、その凄さに驚きました。
神話の世界を経験したような凄まじいエネルギーの経験により、生きる世界が変わったように感じる翌日です。人間が生きる世界を示してくださり、経験させていただき有難うございます。