京都応用コースに参加させて頂き

誠にありがとうございました。イエス様のお話は自分には先生と重なって伺っておりました。此度のお話から、先生のような存在でいらっしゃったと確信をしました。そして、人は己の実態を知ること知られることを恐れていることにも大きく頷けるところであります。「化けの皮がはがれる」ことを恐れて人までも陥れてしまうことに、現代の様々なことにも重なり、人間は変わらずにあることを痛感します。一巡していることを伺い、この期に及んで同じことは出来ないと、自分をそのまま受け入れ未来に挑める状態であろうと感じます。「存在は無」であることも、ただひたすら淡々と動いていることとも捉えました。しかしながら、久しぶりに先生の講座に参席し、眠気が襲い身体がだるくなる自分は一体何に嵌っているのだろうかと感じます。いよいよ明日となってしまいましたが、本日の深いお話からとんでもないコンサートになる気がします。京都事務所を後に自転車で走行中、スーパーの八百一の前でいきなりタクシーに追突されました。横転しないよう必死にハンドルを切り、どう身をかわしたかは覚えてはないのですが、自分は倒れることはなく、自転車がひどく横転してしまいました。始め何が起こったのか訳がわからず、ちょうどある受講生の脇を通り抜ける時の出来事だったので、その方が車がぶつかってきたことを教えて下さいました。その後自分で現場の写真を撮り、名刺を頂き、先方が何かあれば連絡くださいとおっしゃり去りました。しかしやはり警察を呼んだ方が良かったかと、ポスティングの後交番に立ち寄ったところ、これは「事故」で、もしこの後身体に支障があれば「人身事故」となる旨を伝えられ、大事だったと自覚したところです。タクシーの写真と名刺を提示したところ、先方を呼び出して下さり、立ち合いで事故届けを出すことが出来ました。しかし本来はその場で呼ばないといけないと叱責されました。ごもっともです。コンサート前夜にこんなことになるとは一体何が起こったのかと感じます。身を引き締め明日へと備えます。

有難うございます。

田嶋利江子