京都応用コース、死について
連日のイベント有難うございます。
この機会に人間として進化したく、参加させていただきます。
応用コースにて、判断力のお話があり、判断という言葉を調べました。カントの三大批判の一つであることも知りました。
社会の中で起こっていることについて、何が本当で何が虚構なのか、見分けることが難しく、判断決断を間違うことが怖いです。先生のお話をお聞きしていると、自分の感じ方の偏りを感じることができ、ありがたいです。また、知る権利を行使するということを考えるきっかけを与えてくださり、有難うございます。
神話の世界については、実感としてわからないのですが、アメノミナカヌシ様が現れてくださったとお聞きして、違和感感じないです。先生の表現はいつも凄いことが起こり、これからが更に楽しみです。
手術のお話で、ベテランになってはいけない、一例一例生命大事にしていかないと、というお話から、先生は一貫して生命を大事にしてくださって、多くの命が助かっている事に思いいたり、心動きます。
言葉に対する感受性が大事という事、新たな表現力を身につけること、目指します。
続いて、死について、も、有難うございました。
いのちの尊厳を大切に仕事をしてくだることが、本当にありがたく、希望です。
NPO法人は、宗教に関する事は認証されないにも関わらず、宗教と言われたり、そういう単に知識がないための言動に影響されてしまうことは、避けたいです。普通の知識を身につけたいと考えます。
いのちの事を仕事にされて、生物の分野では素人だったので、遺伝学、進化論、などなど勉強されたお話、何事も半端にされない生きる姿勢を示していただき有難うございます。科学的知見を理解していく事は大事。しかし、科学的な事も正しいとは限らない。科学が迷信になってはいけないことも、共感いたします。
ダークマターの研究費を日本も出して参加していること、こういう研究をされておられる先生方が苦労されるのは、予算を取るということと、お聞きして、一見、直接生死に関わらないけれど、大切なことにお金を使える事は、生きる上でとても大切な事と理解しました。
エチオピアで、高麗さんが上座に座る事が出来たことが、何万人の聴衆が入ったことより、凄い事なのだと驚きました。人の頭の問題が解決していき、お互いに、いのちを支え合って生きていけるようになっていけるという事が、凄い事なのだと考えました。コンサート後、そういう習慣のなかったエチオピアで、レディファーストという言葉が使われるようになったとのこと、嬉しいです。
歯医者さんのお話から、先生は、すべて苦しいことも受け取り解決される事、いのちといのちの出会いを大切にされる事を感じ、自分も少しでも近づく生き方をと考えます。
貴重なお話と経験を有難うございました。