京都コンサート

初めて京都のコンサートに伺いました。始まる直前に頭全体が急にモゾモゾザワザワしてきたので、どうしたのだろうかと思いましたがピアノ演奏が始まるとすぐにその症状は取れて一安心しました。パイプオルガンの演奏は会場に響き渡る音の迫力に驚きました。聴きながら先生の姿を見ていると、先生の右側に紫色のモヤモヤが動き出したのです。自分の目を疑いましたがしばらくモヤモヤは漂っていました。その紫色のモヤモヤはいつの間にか消えたのですが、その後は陽炎のようなものが見えて、しばらく先生の右側で揺らめいていました。それもまたいつの間にか消えたのです。2部の演奏時にも全く同じ現象を見たのです。何だったんだろうかと不思議でなりません。しばらくすると、今度は手のひらが熱くなり、右側の足裏も熱くなり、その熱さが足から上半身まで上がってきました。またまた驚きましたが、何かそれは私の身体の不具合があるところだったのかと感じました。なんだか今回のコンサートは見たことないものを見たり感じたりするなあと思いながら会場全体を見ていました。すると今度は隣の席の方の頭の後ろから何か透明なものが出ていったのが見えたのです。流れ星が流れる速度と同じくらいの動きで出ていきました。見た時、今のは何！ととても驚きました。パイプオルガン演奏後半は、音を聴いているうちに何だか嬉しい気持ちになりました。アンコールのピアノ音は軽やかで優しい印象があり心地よかったです。初めての京都コンサートは、パイプオルガンの音の不思議をとても強く感じたコンサートでした。ありがとうございました。