京都コンサート
寒空の中、意外と暖かく感じた京都の街を、歩きながらコンサート会場に向かう道すがら、カップルの声で導かれ入った建物は、廃校になった小学校後に建てられた近代的なおしゃれなショッピングエリアでした。中広場の片隅にみつけたのは、その小学校で長く弾かれていた一台のピアノ、今のSTANYAY&SONのモデルとなったドイツ製のGROTRIAN STEINYEGと呼ばれるグラウンドピアノでした。シューマンの妻クララがこよなく愛したピアノだそうです。
スタンウェイのピアノを先生のコンサートで、初めて知りました。京都でコンサート前にこのような経験が偶然できましたのも、量子空間?なのでしょうか。
私は今、ある方のお宅のスタンウェイのピアノを時折弾かせていただいてます事から、そのご縁もあると感じ、おおいなるはたらきかけに、感謝しています。
京都コンサートでは、一部は青い海を光景にも見、とても懐かしさを感じました。
一部の終わりの方で、胸の深奥に差し込む光に涙し、今まであることにおいて、解釈し誤解し自分自身を傷つけていたことから解放される経験が起こります。
二部の第一音は、高次元なる内面の音と感じ、受け入れられ表現され、この一音で生きていける、と号泣しそうでした。この一音が全てを語り、ここで生きれば真を輝かせ生きていける、とこれだけで十分な気持ちです。
あとはすっかり忘れてしまっています。
昨夜は書き込みしていないことに、心押されながら眠る頃に、子宮に光が照らされるようになり宇宙へ続くゲートが見え飛び出しました。子宮は宇宙なのですね。映画を見ているようです。
常に監視という言葉は聞こえよくないですが、常に状態を視野に入れている存在がいる、と感じる宇宙的な夜を過ごし、本日はスタンウェイのピアノのあるお宅の家人の具合が急に悪くなり、久しぶりにその方の依頼で、マッサージをさせて頂く機会となりました。
具合もよくなられ、私はその方に、京都コンサート二部で涙ともにおおいなる存在にお願いしたことを表現しました。大きな宗教に義理で会員となられていることが何年も前から気になっていたことでした。本音を言いましたら。ありがとう、と感謝され、お話しました内容の気持ちは伝わったと見えます。気持ちがスッとしました。京都コンサートの経験は、長い間だまり通していた気持ちを明らかにでき、スッキリしました。表現の場をここに頂き、誠にありがとうございます