京都コンサートを経験して

京都でのコンサートありがとうございます。
会場に着くと、体は高麗さんと愛麗花ちゃんがマーブリングされた和紙に高麗さんが今生まれた言葉を書かれた書が展示されているスペースに自然と向かっていました。何人もの方がじっと書を見ている中、少し離れたところからひとつの書より入ってきませんでした。とても可愛い和紙には「真の光 花 ひらく」と書かれていて、生命から喜びが溢れ、その美しい輝きまでも見えるようで、とても楽しく嬉しかったです。その後もなぜかその場を離れられず、他の書を見ていた時、ふっと浮き上がるように流れ、入ってきた存在がある方を見ると、とても美しい澄んだ世界が広がっていました。瞬間に姉の存在が浮かびました。姉の書をいただく時が来るとは想像もしたことがなく、とても驚きました。決めて手に取ると、マーブリングの色も書も浮き上がり、存在が顕ることにさらに衝撃を受けました。「清 美 愛」
高麗さんありがとうございます。

コンサートは何から表現したらいいのかわからない今ですが、経験が生命に全部あり、先生の美しい表現によって、足止めしていく頭の違和が透明な筒のような輪っかまでよく見えました。さっき突然、その経験を思い出した時にすっかり忘れていた出来事を思い出し、生命からはありがとうと言葉が生まれ溶けていきました。京都での迎賓館コンサートからはじまり、ジェンダー、応用コース、存在論、そして今日のコンサートであることの凄さを目の当たりにしました。先生に出会った女性が真に幸せに美しく生きていくことは個人をも超えているのだと強い何かが胸の内に立ちます。宮台先生の本も色々なことが整理され、驚くほど体に入ってきます。そして生命、存在の尊いことが新しい状態として目覚めはじめ、今日のコンサートで先生のすべてをひとつにする演奏の中で存在に目覚めていく時と言葉が生まれました。一度生まれたことは生命にあり、様々なことが美しい空間に生きるように生まれてきます。すべてはこれからと希望です。聖なる中心を経験し、美しく生きる原点に出会いました。ありがとうございます。