京都にて
迎賓館コンサートからマーブリング、ジェンダー講座、ビデオ講演会とありがとうございました。
早朝、京都に向かう道中に淡路島で見た虹は美しく心が晴れやかになりながらも、迎賓館では丁度激しい雨にあいずぶ濡れになりました。お清めが必要であるとは充分わかりました。迎賓館でのコンサートはこの世の悪に激震を起こしたように感じました。
マーブリングのお手伝いをさせていただきました。高麗さんと愛麗花さんの会話は、この時はマーブリングをする為の会話ですが、聞いてて楽しく心がほっこりしました。また、高麗さんもおっしゃっていましたが、愛麗花さんはのみ込みが早く、高麗さんが愛麗花さんがやりやすいように動いておられるのもありますが、高麗さんのスピードについていっており、こちらが慌てて準備する場面もあるなどして、お二人のマーブリング染め共同作業はあっという間でした。本当に楽しいひと時でした。
先生が迎賓館コンサートにて、眠っている場合ではなくとおっしゃったことと、マーブリングをしている愛麗花さんの笑顔が今も心にあります。
ジェンダー講座は、やはり凄い講座です。世の中のあらゆる問題は、女と男の在り方や問題に端を発しているのではとわかりかけてきました。また、仕事柄行政と話をすることがありますので、日本が劣化しているというお話もよくわかります。コロナ禍で露わになった問題を提議し、全国を講演しながらまわっている東京と広島の市議会議員さんに高知でお会いしました。講演会では様々な統計を出してニュースのおかしさを指摘しながらも、抗えない大きなものがあるので、勉強し、政治に参加して下さいと訴えておられました。頑張っておられますが、一瞬見せた怯えている目が忘れられません。人に会えば会う程、根本解決はいだき先生のコンサートであることがよくわかります。
高麗さんのビデオ講演会ですが、直接お話が拝聴できる機会は本当に有り難いです。講座が終わった後は言葉が見つかりませんが、良い意味での興奮状態があり、高麗さんのお話を聞くことで整理ができて落ち着いて参ります。最後の即興詩も記憶は出来ませんがいつも凄いと感じます。
本日も宜しくお願い申し上げます。
ありがとうございます。
塚崎知美