京都にて

11月3日には、京都北山でのコンサートに参加させていただき、ありがとうございます。

コンサートの前に、初めてご参加される方に、先生の働き、自分の経験をお話しさせていただきました。コンサートでは、第一部で体がすっかりほぐれ胸が暖かくなり、一音一音に本質を活かして生きる経験の第一歩と教えられました。第二部では降り注がれるエネルギーを受け止められるように、なるべく何も考えないように音に集中しようとしました。「大いなる愛」とのメッセージに、この場にいられることの重大さが体に響くすごい音と感じます。終了後、初めて来られた方々は、12月のチケットも購入され、楽しみにされています。これから、何が起こるのかと。私の本質は何か、わかりませんが、運命を解放できる方がいること、コンサートにて真実を経験できることを人にお伝えすることが自分の生きることとは、わかっています。

11/4の存在論、応用コース、ビデオ講演会にて、コンサートのメッセージ、高句麗伝説のお話しをお聞きし、自然が主語であること、人間が自然からかけ離れた存在になり、自ら生きられない環境を作っていることをよくわかりました。日中は、初めてお話しする方にコンサートをお伝えすると、ずいぶん前に鹿児島で高麗さんの講演会に参加されたことがあると言っておられました。その時に、高麗さんの声やお姿から異次元のことと感じたとおっしゃっていました。12月のコンサートにご参加下さいます。今日は、お伝えする時に自分の表現には特に気をつけて、言葉に嘘がないように、正確に表現できるように心がけました。自分の何かがあるから、うまくいかないと存在論でお聞きし、それは本当にそうです。人間は自然の中で生きていることをすっかり忘れた自分のあり方に限界と感じる日々です。ありがとうございます。