KEIKO KOMA Webサロン

京都から仙台へ


京都での尊い2日間、幻のKogryo Café、コンサート、応用コース、存在論の機会を誠にありがとうございました。

「生命の内にある悲しみ 愛と変わる動き 作りたくもがいていく

祈り 願い 思い 手放し

自由な心 とり戻し 生まれるきもち よろこび 表わしていく」

京都コンサート前には、内面の光景、状態を高麗さんが詩で表して下さり、自分では自覚できなかったのですが、涙がどっとこみ上げて溢れてきました。頭では通り過ぎてしまうことも生命は無視できない、生命の悲しみが内にあるのだとわかり、コンサートを経験させていただき、さらに翌日の先生の講義を経て「自由」を今までよりわかることができ、考える機会となりました。パイプオルガンの時には神との出会いよりない衝撃があり、悲しみは愛に変わるのを命で経験していきます。一部の最後にはどういうわけかモスクワでとてつもなく先生のコンサートを聴きたいと切望しておりました。

夏は過去の戦争のこと、現行のウクライナでの戦争についても、ドキュメンタリー番組ばかりを見ておりました。国家間でいまだ火種の絶えない現実…。あまりに不条理であまりに人が死ななくても良い理由で亡くなっていくことにやりきれなさで胸がいっぱいになりました。別次元を経験し、愛よりない、未だかつて、経験したことのない次元であり、表すことができるのはいだきしん先生よりいらっしゃらないということを高麗さんのビデオ講演会のお話からもよくわかるのでした。

応用コースと存在論では自由についてのお話を色々な側面から整理して伺うことができ、自由を生かす・活かすことできないのは、グズの状態とわかりました。存在論ではいだきしん先生と出会った生命である私たちは、救済の道を創っていけることとよくわかりました。霊界のことも見えるようにわかるようでした。子どもの頃から霊界があることが怖くて、「もっていかれる」のをどこかで感じとっていて、人が亡くなることや亡くなった場所がとても暗くて怖かったです。先生のコンサートをはじめて経験した時、光よりない恐怖と不安のない世界を生まれて初めて経験しました。救済の道、そして真の自分を表わすとして、道を創りたいと今日の仙台コンサートにのぞませていただきます。

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シリアの香り
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NPO高麗 迎賓館にて 
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学び