京都、びわ湖ホールでの出会いの一日ありがとうございました。

京都は前日から京都市郊外にある産直所で19日の出会いの一日と3/2の先生のコンサート、高麗ギャラリーカフェのご案内をしながらコーヒー販売しました。京都で参加させて頂きました上映会のロシア編はその迫力に震えるほど感動しました。会場で聴かせて頂く高句麗伝説は過去に開催した高句麗伝説の録画ではなく、その場に居させて頂いているような迫力です。ただ私独特の見られている時に起こる緊張感が久しぶりに出てしまい、始め
の頃すこし邪魔をしていて困りました。しかし聴かせて頂いているうちにスーッとなくなりました。魂の語りは先生の演奏がすごく、聴き入りましたが、なんと、高麗さんの読んでくださる詩がなんだか身体の中に入ってきてないような気がしました。頭で聞いているように感じたのです。身体には何か刻まれていくようだと感じても詩を頭で聞いているような感じで生命の奥深くに入っていかない感じに困りました。しかし、最後の詩に差し掛かった時、突然胸開き、身体がないかのように広がっていきました。昨日ビデオ講演会をお聞きし、対象化する意識、我のお話し、そしてそのままだと先生を受け入れることはないことなどにショックと同時に合点も行き、先生に余計なご負担をかけずに先生が表現しやすい空間をと考える時、答えは自分が人間取り戻して生きることよりないと行き着きます。
びわ湖ホールでの魂の語りは車での移動で夜中ほぼ一人での運転がちょっと怖かったので配信で聴かせて頂きながら車を走らせました。京都とはまた、全くちがう深い深い詩に自分は関係者ではないと思うのですが走りながら胸打ち震えます。自分の中にある魂はどのように高句麗の王様にお会いしたのだろうかと知りたい気持ちでした。耳を澄ませ、うちなる声に聞いてみたい気持ちでした。素晴らしい魂の語りをお聞きしながらの運転は安定して幸せでした。24日の三鷹光のホールにての出会いの一日に参加させて頂き、年末年始(元旦はお休み、1/2は人に任せて京都の出会いの一日に伺います。)頑張ってアンドロメダエチオピアコーヒーを販売しまくります。
ありがとうございます。