事実として
ひととの会話から自分を知ることが沢山あります。2〜3年自分に起こっていたことについて少しわかってきたことがあります。本当の自分ではなく、土地から憑依されていたということ。自分の身体なのに自分の身体ではなかったこと。身体に何かが入ってきて、ずっとおかしかったのです。帰らなきゃ、助けて、死にたくない、魂探してくださいと内から溢れ出てきて、苦しかったのです。震災で沢山の人が死んだ土地に住んでいて、報われなかった魂の叫びがわたしの中に入ってきていたのです。いまならわかります。悲しかったのです。苦しかったのです。助けて欲しかったのです。わたしには助けることはできなかったけれど、気持ちはわかりました。先生に出会い感受性が良くなったからきたのだと思います。今は、もう大丈夫です。抜け出しました。抜け出せました。表現できる命がある事に感謝です。ありがとうございます。