KEIKO KOMA Webサロン

乗り越える


8月31日の仙台コンサートから4日の渋谷コンサートの世界にそのまま移動したような日々を送っているようです。
9月3日は地域の展示会に出展する作品づくりの締め切り日で、追い立てられるようにし、翌日の朝近くまで時間を忘れて作業に集中していました。久しぶりに絵を描く時を得られたのですが、今回はいままにない手法を取り入れたことは、活気的、と感じています。描く準備をしながら、かつてのなじみの感覚がよみがえってくると、その波に乗れ、ひらめくことを次々と先へと進めることができ、先方に写メールを送ることがやっとでき、ひとつやり終えられた満足感にほっとし、力がぬけました。やり終えた後、渋谷コンサートに参加できることは喜びでした。

渋谷コンサートでは二部の中頃まで、たんたんとした状態です。最後までこんな状態だったら、まずい、と感じていましたが、二部の後半から、心に押し込めていた気持ちがあらわれたかと思うと、だんだん演奏も水色の草原のようなとっても素敵な光景が現れるようになっていき、心高らかな気持ちになっていきます。そして、今悩んでいる仕事の進め方の在り方がずれていたと分かるのは、中心となる本筋のあり方が現れたから、と感じ、そうだったのか、なぜ、こんなことになってしまっていたのか、と、自分のしてきた行いの何かがおかしかったのではないか、と後で顧みるのでした。この日、このコンサートに参加しなかったら、と考えるとぞっとしました。足の具合も今までにはそのような状態はなかったのに、PCにばかり向かっていると椅子に座る姿勢も悪くなり、どうにかしなければ、といたこと、姿勢だけではなく、考え方、思考の在り方が、身体に影響を与えていることを、このたびのコンサートで気づかせていただきます。コンサートの経験で正気に戻ると、進めていくべく本筋のあたりまえのことがみえなくなっていることに気づきます。コンサートで、この度はいのち救われ、この機会は外せない、と、うなるように感じ、なんとかしなければという気持ちでいます。アンコールでは、母に言えないでいた気持ち、が現れ、メールと電話で自分のやっていきたい仕事、いだきを伝えることを、話すことができ、心の荷物を下ろすことができ、感謝しています。帰宅すると、法人番号指定通知書が届いておりました。ありがとうございます。

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京都コンサートホール 大ホールにて
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高麗恵子ギャラリーにて
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比叡山工房にて