久し振りのコンサート
久し振りのコンサートをとても楽しみにして参加しました。
神の領域が自分の裡にあって、それがどんどん表に現れ、力を強くしていきました。
神とつながり生きる自分が本当の自分で、それを阻んでいるのは自分自身だと気づいていくプロセスでした。
色々なことにおいて否定的な自分、自他を傷つける自分・・が虚像となって自分から剥がれていきました。
慟哭のようにこみ上げる何かは、ずっと自らに押さえ込まれ悲しかった真の自分の叫びでした。
今まで関わってきた様々な人、その中でも特に祖父母や両親のことが心に浮かびました。ひどいことをしてきたと悔やむ気持ちが湧きました。傍に居ることが当たり前と思ってもいつか人は居なくなるんだ、と思って、関われる人が周りに居るということは本当に有り難いと感じました。心の優しい人になりたいという気持ちが湧いてきました。
コンサートの間中、そのような心の動きがありました。
何か、自分は大きく騙されていたか、あまりにリアルな悪い夢を見続けていたのか?と思えるほど、生きる世界が変わりました。生きる世界が変わると、感じること考えることまで変わります。偏狭な頭でひねり出そうにも決して出てこないことが心からすっすっと出てくるのは、生きる世界が変わるこそです。もしコンサートに参加しなかったら、生きる世界は変わるんだ、自分の感じることや考えることも変わるんだ、ということにも気づかないままです。
コンサートの威力と、生きて今参加できることの得難さを噛みしめます。
今日も参加出来ますことを、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。