中心
6月23日の京都コンサートの経験を、まことにありがとうございました。このたびのコンサートへ向けて、高麗さんが「高麗恵子語り 人生 ライブ配信」や「Zoomミーティング」を開催してくださり、高麗さんを中心に共に活動させていただく中で、魚津のお店で食事会を開いたり、ふと心に浮かんだ方にお声がけしたりと、zoomであっても高麗さんとお話しするなかで生まれる気持ちがあり、そのままあらわし動いていくなかで、新たに出会う方々がいらっしゃいました。
新しく出会った方々と一緒にバスツアーを共にすることはとても楽しく、皆で高麗ギャラリーカフェを訪れてコーヒーをいただき、その後コンサート会場へと向かうスケジュールで、コンサート前に心身整う空間があることにも心から感謝いたします。
コンサートでは、いだきしん先生のピアノの一音一音が身にしみ、内面は穏やかに満たされ、人が生きていける空間が広がっていきました。世界ではさまざまな問題が起きていますが、境のないコンサートの経験のままに生きていくことが、場を越えて伝播していく何より希望と感じています。一人でも多くの方がいだきしん先生、高麗恵子さんに出会い、生命本来の輝きを取り戻していくことが、平和な社会への道と考え、私自身日々の仕事とひとつに、出会いの機会をつくっていきたい気持ちです。
コンサートを経験した後の帰りのバス車内は、参加された皆様と言葉を交わさなくても、温かく心安らぎ、関係が深まっているのを感じました。今は場は離れていても、先生のコンサートがあり、高麗さんと共に活動させていただけることで、距離はなく、地域に住む方々が、生きる中心をとりもどし、人と人の関係育んでいける、これこそ国創りと感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。いだきしん先生、高麗恵子さん、心よりありがとうございます。東北へ向かいます。